キャプテン翼RIVALSは、1/12リリース当初は炎上続きでした。
- 運営のトークン売り浴びせ
- 出金貫通
- 面白くない足し算ゲーム
しかし、2023年5月時点では「稼げる神ゲー」という多くのユーザー意見が見られます。
もちろん、ヘビーユーザーである私も同意見。
- トークン安定による稼ぎ
- ユーザー視点の運営対応
- 面白いユーザー対戦
全ては、「ユーザー満足度」を重視し、長期運営を考えている姿勢からなのだと思います。
かと言って、失策一発でユーザー離れが起きるのもBCG。
なぜ炎上から神ゲーへ昇格したのか、今後はユーザー離れしないのか、という視点を合わせて自称ヘビープレイヤーが語ってみます。
トークン売り浴びせで炎上
まずトークン売り浴びせで炎上したキャプテン翼RIVALSですが、これはホワイトペーパーの仕様通り。
知らなかった投機勢が自滅しただけです。
キャプテン翼RIVALSでは、トークン価格の安定を図るため、上がれば売る、下がれば買う、というバランサープールが稼働しています。
そして、このトークン売りを含めたバランサープールの総量は約800000MATIC(約1億円)。
これがゲームを底支えし、ユーザーの安心感にも繋がっているわけです。
極端な話、ユーザーでこの1億円を分け合っているとも言え、バランサープールが枯れない限り、稼げるゲーム状況は続く可能性が高いです。
出金貫通で炎上
入金額以上に出金できてしまう「出金貫通」
これはバグであり、運営も想定外でした。
炎上してもしょうがない致命的なバグでもあります。
しかし、運営の迅速な対応(出金停止や調査)により、深刻な被害は防がれ、1/17に出金が再開されました。
一時的な出金停止でユーザーに不安が広がり、トークン売りと合わせて炎上に繋がったのも確かです。
面白くない足し算ゲーム?
「手持ちコマンドの足し算で、相手より上回る数字を出すだけのゲーム」
当初はこのような面白くないという評価がSNSを巡っていました。
しかし、個人的には「いかに効率よく3勝+ボーナスコマンドを選ぶか」という快感があります。
まあ、これは人それぞれかもしれません。
ただ、PVPは違います。
おそらく、BCGではピカイチ。
ゲーム好きなら、育成から駆け引きにまでハマってしまう部分が多々なはず。
炎上からの神ゲーへ
シンプルかつ奥深い、という素晴らしさ。
報酬も一発大当たり(時価数十万円分の限定レアNFT)まで用意されていて、毎週の脳汁です。
シンプルすぎてつまらないという炎上から、PVPでの奥深さと、ソロモードの安定した稼ぎという神ゲーに評価は変わっています。
ゲーム性もですが、運営対応の素晴らしさも光ります。
安定して稼げる
もちろん、稼ぎ面も満足できるという実利も素晴らしさです。
- 原資回収は40~200日までの幅広さ
- 投資額が少ないほど原資回収が早い
- 投資額が多いほど利益額が大きい
- 戦略によって収益効率が上がる
- 適当にプレイしていてはマイナスにもなる
誰でも適当に稼げるわけではない、というのがエコシステムにもプラスに働いています。
さらに、初期のトークン売りで投機勢資金をプールしているため、1億円をユーザーで分け合えるような状況とも考えられます。
キャプテン翼RIVALSの稼ぎは人それぞれですが、原資回収が40~200日までの幅広さで、戦略が投資効率に影響します。
→キャプテン翼RIVALSの原資回収
ユーザー離れが起きるなら
- トークン下落
- 改悪と無駄な複雑化
- 運営の自己利益追求
トークン下落
トークンの下落は、BCGの宿命でもあり寿命でもあります。
逆に言うと、トークンさえ下落しなければ問題ありません。
キャプテン翼RIVALSにおいては、バランサープールの枯渇が死活問題で、投資面で見ている多くのユーザーが離れる時でしょう。
2023年5月時点で、バランサープールには1億円分ほどのMATICが用意されています。
2023年内は問題なさそうですが、年末から2024年にかけてどういった施策があるか注目です。
改悪と複雑化
トークンとNFT価値を保つために、仕様改悪と複雑化はBCGにおいて避けられませんでした。
キャプテン翼RIVALSでもそうかもしれません。
既存ユーザーの見限り→悪い雰囲気→新規ユーザー鈍化→既存ユーザーの見限り
という悪循環に陥ってしまいます。
「既存ユーザーの楽しそうな声」が新規ユーザーの大きな導線になるのは間違いありません。
逆に、「既存ユーザーの不満の声」が大きくなった時が分岐点にもなるでしょう。
例えばSTEPNだと、中国BAN、HP導入、E国放置、虹靴導入タイミングが分岐点でした。
運営の自己利益追求
利益がなければ運営できないのは事実ですが、自己利益追求のみを感じた場合、ユーザーは敏感です。
しかし、現時点(2023年5月時点)では、ユーザー満足度を非常に重視している運営に感じます。
ユーザーの声から改善を繰り返しています。
また、アンバサダープログラム等でユーザー還元し、テコのように上手く使うイメージです。
施策を繰り返すと失敗もあるかもしれません。
ただ、ユーザーコミュニケーションが適切であれば、不満の声の増幅は避けられます。
利益追求だけでなく、うまく還元も使ったユーザー巻き込み型での盛り上げを続けていってほしいものと思います。
まとめ
- 初期は炎上した事実
- 立て直しで稼げる神ゲーへ
- 今後は運営と市況次第
現時点のキャプテン翼RIVALSは神ゲーです。
今後については、市況次第の不透明さもありますが、新規ユーザーが鍵となる面も大きいです。
既存ユーザーを上手く使い、ゲームを盛り上げていってくれることを期待し、今日もまたPVP戦略を練る私でした。